こんにちは。どりあんです。
どりあん | |||
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2007年、嵐・櫻井翔のファンになる。母親、叔母、従姉妹もみんなジャニオタの筋金入りオタク。ジャニオタ費用を捻出するため、ポイ活に目覚める。 |
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今や’’推し活’’の定番グッズとなったのが、アクリルスタンド、通称『アクスタ』です。元々はアニメやゲームなど二 2次元のキャラクターグッズとしてよく用いられていましたが、近年はジャニーズはじめ3次元のアイドルやアーティストのグッズとしても定番化。
アクスタ同様にアクリル板に印刷されたキーホルダー『アクキー(アクリルキーホルダー)』も、推し活の人気アイテムです。
大切な推しのアクスタ・アクキーは、厳重に保管して良い状態を維持したいもの。一方で、現場や写真映えするカフェなどにも推しを連れて行き、推し活写真を撮りたいオタクも多いはず。持ち歩くとなると、印刷面が剥がれたり、アクリルが割れたりしないか不安になりますよね。
そこで、この記事では簡単にできるアクスタ・アクキーの印刷剥がれ防止術を紹介します。オタクの皆さん、この記事を参考にして大切なアクスタ・アクキーを守りましょう!
セリアで買える!アクスタ保護シート
アクスタ、アクキーの印刷面を保護したいなぁと思っていたら、100円ショップのセリアで、便利なアイテムを発見しました!その名も『アクリルキーホルダー用印刷保護シート』。そのまんまです。110円で、3枚(縦13cm×横8.5cm)も入っています。
JANコードはこちら。お店で店員さんに探してもらう際は参考にしてください。
セリアの『アクリルキーホルダー用印刷保護シート』を使ってみた
まずは、パッケージ裏面の表記に従って作業してみました。
1.セロハンテープで裏表を確認
『アクリルキーホルダー用印刷保護シート』は、下記のような商品です。ラミネートフィルムのように二重構造になっています。
一枚は剥離用の薄いフィルム、もう一枚がアクスタやアクキーに貼り付ける保護シートです。角のほうにセロハンテープをつけて2枚を少しだけはがせば、明らかに薄い剥離用シートと、やや分厚い保護シートに分かれることが分かります。事前に裏表をしっかり確認しておきましょう。
2.型を取る
使用方法①に従い、保護したいアクスタやアクキーの輪郭を油性ペンでなぞります。間違っても、アクスタ・アクキーに油性ペンのインクをつけないよう、厳重に注意しながら。
ちなみに、一般的な人物のアクスタなら保護シート1枚で2人分いけそうなサイズです。
先に大まかに切り取っておくと、保護シートを無駄なく使えます。
保護シートにアクスタの形を書き写した様子です。
なお、台座に立てて使用する予定の場合は、台座に差し込む部分には保護シートを貼らない方が良さそうです。薄いフィルムとはいえ、差し込みに干渉し、フィルムが剥がれる原因になる可能性があります。2.なぞった線に沿ってフィルムを切る
使用方法②に従い、保護シートを切り取ります。輪郭線が残らないよう、少し内側を切るのがポイントのようです。
筆者ははさみで切りました。細かいカーブや角は、失敗しないか緊張しながらのカットでしたが、なんとかうまくいきました。
3.フィルムをアクスタの印刷面に貼る
使用方法③に従い、切り取った保護シートをアクスタに貼り付けます。事前にアクスタ印刷面の汚れやほこりをきれいにしておきましょう。
左が印刷面(アクスタ裏面)にシートを貼ったもの、右が貼る前のものです。大きな変化はなく、一安心。これで印刷面の剥がれの恐怖から解放されます…!!!
こっちの方がやりやすい?推奨されていない使用方法
上記のようにパッケージ裏面に表記されているやり方が難しい場合もあるかもしれません。特に直線的な形の場合、フリーハンドのハサミで切るより、下記のやり方の方が綺麗にできると思います。が、あくまで筆者オリジナルの使用方法です。「何かあったらメーカーに訴える!」的な方は、使用方法に従いましょう。下記は、あくまで自己責任でご参考までに。
1.フィルムをアクスタより一回り大きく切る
まず、アクスタより一回り大きい大体の形で保護フィルムをカットします。
2.保護フィルムの剥離をはがして印刷面に貼る
一回り大きいサイズのまま全面の剥離フィルムをはがし、アクスタを丸ごとベタっと貼り付けます。
3.アクスタに沿って不要な部分を切り取る
いきなり全部を切ろうとせず、少しずつ切り取っていくと上手くできます。通常のカッターより、デザインカッターと言われるペン型の細いカッターだと、細かい部分も綺麗にできます。ただ、カッターはアクリル素材に傷をつける恐れがあります!!!切り取りの際は、アクスタ本体を傷つけないよう慎重に。
台座に差し込む部分だけは、ちょっとやりづらいです。
軽く折り目をつけて、折り目を裂くようにカッターの刃を入れました。
これが一周全部終わると、保護フィルムをアクスタ型に綺麗に切り取ることができます。表記通りにやった場合と、特に違和感はありません。
アクスタの形やご自身の器用さなどを考えて、自分に合ったやり方で使ってみてください。
台座にも使える
台座も、アクスタ本体と同様にアクリル板に印刷されたもの。むしろ、本体より机の上など摩擦のある面に置かれることが多く、印刷剥がれが心配です!
台座は四角なので、形を書き写すほうが歪みそう、、、ということで、一回り大きくカットした保護フィルムを貼ってから、周りを切り落とす方法でやってみました。
アクスタを立てる穴部分もくり抜くようかな?と思っていましたが、保護シートを貼るのは裏面。表面からアクスタを立てるのには問題ありませんでした。
(多少粘着があるため、アクスタを入れていないとほこりなどが穴に溜まるかも)
もちろんアクキーも保護できる
最後に、アクキー保護に挑戦しました。そもそも商品名は『アクリルキーホルダー用印刷保護シート』ですもんね。
お得意の一回り大きめ戦法でやっていきます。
アクキーで大変なのは、チェーン穴部分でした。アクスタ台座のように、穴が塞がったままではキーホルダーとして使えません。
アクキーの厚みを利用して、裏面から表面に向けてカッターを刺し、切り込みを入れました。丸く切り抜くのは至難の業です。
ちゃんと丸く切り抜けなくても、チェーンを入れてしまえば大丈夫。チェーンが入るくらいの大きめの切り込みを入れておけば、キーホルダーとして問題なく使えます
なお、この保護フィルムを貼ったり剥がしたりしているうちに印刷面が剥げてしまう可能性もあります。なるべく貼り直しはせず、一度で決めましょう。
大切な推しが描かれたアクスタやアクキー。印刷面を保護することで、印刷の剥がれを気にせず持ち歩いたり写真撮影に使えたりするようになります。
なお、この記事ではフィルムを使った印刷面保護の方法を紹介しましたが、「カッターやハサミを使うのが苦手」「もっと簡単にやりたい!」という方には、液状のスマホ保護フィルムがオススメ。
ネイルのトップコートのように、液体をスマホやタブレットなどの画面に塗って乾かすと、液が硬化して保護フィルムのようになってくれるアイテムです。
このアイテムが、アクスタ印刷面保護に使える!と一部のオタクで話題になっています。
液体なので、切り抜きなど面倒な手間なくアクスタの形の分だけ使用することができます。
保護フィルムの作業が怖い方は、こちらも併せてご検討ください。
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